バロンドールの候補に、
これまで日本人は何人選ばれてきたのか
気になりますよね。
報道によると、1995年以降にAFC加盟国から
各賞の候補に選ばれた代表選手は計21人で、
そのうち日本人は10人です。
韓国は5人で、ちょうど2倍にあたります。
この記事では、
その内訳と日本人候補の歴史、
数字を読むときの注意点を整理します。
- 1995年以降のAFC加盟国の候補は計21人で、日本10人・韓国5人・オーストラリア5人・イラク1人
- 日本は全体の約48%で、韓国メディアは「日本は韓国の2倍」と指摘
- 今年アジアから候補を出したのは日本だけで、韓国は候補ゼロ
- 1998年の中田英寿さんがアジア人初の男子バロンドール候補
- 候補者数が国の実力差を直接示すわけではないという留保もある
歴代の候補数は日本10人・韓国5人
報道が紹介している集計は、
1995年以降に各賞の候補へ入った
AFC加盟国の代表選手が対象です。
合計は21人で、国別の内訳は次のとおりです。
| 国 | 候補になった人数 | 全体に占める割合 |
|---|---|---|
| 日本 | 10人 | 約48% |
| 韓国 | 5人 | 記載なし |
| オーストラリア | 5人 | 記載なし |
| イラク | 1人 | 記載なし |
日本が全体の約48%を占める形で、
アジアの中では最多です。
韓国メディアは、日本の候補者数が
韓国のちょうど2倍にあたると強調しました。
今年は日本4人・韓国はゼロ
今年の候補には、日本から4人が入りました。
女子バロンドールに長谷川唯さん、
松窪真心さん、谷川萌々子さん。
女子年間最優秀GK賞に山下杏也加さんです。
この4人は、1回の授賞式としては
日本人候補の過去最多と報じられています。
一方、韓国からは今年、
候補が1人も選ばれませんでした。
男子バロンドールの候補にも、
日本と韓国のどちらの選手も入っていません。
今年アジアから候補を出した国は、
日本だけだったとされています。
日本人候補の歴史を年表で確認
報道で触れられている、
日本人の主な候補入りを整理します。
| 年 | 選手 | 部門 |
|---|---|---|
| 1998年 | 中田英寿さん | 男子バロンドール(アジア人初の候補) |
| 年は記載なし | 稲本潤一さん | 候補入り |
| 年は記載なし | 中村俊輔さん | 候補入り |
| 2018年 | 熊谷紗希さん | 女子部門 |
| 2018年 | 堂安律さん | 男子の若手選手賞 |
| 2023年 | 宮澤ひなたさん、長谷川唯さん | 女子部門 |
| 2024年・2026年 | 長谷川唯さん | 女子部門(今回で3度目) |
1998年に中田英寿さんが、
アジア人として初めて男子バロンドールの候補に入りました。
その後、稲本潤一さんや中村俊輔さんも
候補に選ばれたと伝えられています。
ただし、稲本さんと中村さんが候補になった年は、
今回確認できた報道には書かれていませんでした。
近年は、女子部門での候補入りが目立ちます。
2018年には熊谷紗希さんが女子部門で、
堂安律さんが男子の若手選手賞で候補になりました。
2023年には宮澤ひなたさんと長谷川唯さんが、
女子部門の候補に入っています。
長谷川さんは2024年に続いて今回も選ばれ、
3度目の候補入りとなりました。
数字を読むときの注意点
報道は、候補者の数がそのまま
国のサッカーの実力差を示すわけではない、
とも述べています。
候補の選ばれ方には、所属クラブの成績や、
所属リーグの注目度なども関係すると
考えるのが自然でしょう。
そのため、人数の比較は
あくまで目安として見るのがよさそうです。
ポイント:集計は「各賞の候補」が対象で、男子・女子・若手・GKの部門が混ざっています。
韓国メディアが指摘したポイント
今回の比較のきっかけは、
韓国メディアが日韓の差を指摘した報道です。
見出しでは「日本は4人、韓国は全滅」と、
今年の明暗がはっきり示されました。
歴代の数字でも日本が2倍だと強調しています。
同じ記事の中で、オーストラリアは5人、
イラクは1人と紹介されており、
アジア全体の中での日本の位置も分かります。
候補入りの意味を整理
バロンドールの候補に入ることは、
その年の世界の優れた選手の一人として
名前が挙がることを意味します。
今年は男子・女子ともに30人ずつが選ばれ、
ほかにクラブや若手、GKの賞でも
候補が発表されています。
受賞者は授賞式の当日に決まります。
候補に入るだけでも、
世界的に注目される実績といえます。
あわせて押さえておきたいのは、
今回の数字が「各賞」の候補を数えている点です。
男子バロンドールだけを見ると、
日本人の候補はさらに限られます。
部門ごとに見ることで、
日本の選手がどこで評価されているのかが
よりはっきり分かります。
今後の注目点
今後の注目は、10月27日の授賞式です。
日本人候補4人のうち、
誰が受賞に届くのかが最大の焦点になります。
受賞者が決まれば、
日本人の歴代の実績としても
大きく取り上げられるはずです。
また、来年以降も日本から候補が続くかどうかは、
各選手のシーズンの活躍しだいです。
続報が出たら、あらためて確認します。
【考察】日本の候補が多い理由を予想
ここからは編集部の考察(予想)です。
日本人候補が韓国の2倍になったのは、
男子だけでなく女子や若手の部門にも
候補が広がっていることが背景にあるのではないでしょうか。
そう予想する理由は3つあります。
1つ目は、候補の部門が多様なことです。
報道を見ると、日本人の候補は
男子バロンドール、女子バロンドール、
男子の若手選手賞、女子GK賞と、
複数の部門にまたがっています。
部門が広いほど、候補に入る機会も増えます。
2つ目は、女子部門の存在感です。
2018年の熊谷紗希さん、2023年の宮澤ひなたさんと
長谷川唯さん、そして今年の3人と、
女子では継続して候補が出ています。
特に長谷川唯さんは3度目で、
複数年にわたって評価されていることが分かります。
3つ目は、今年のアジアの状況です。
今年アジアから候補を出したのは日本だけでした。
日本の候補4人が、すべて女子の部門に
集中している点も特徴的です。
女子サッカーの層の厚さが、
今年の数字に表れたと考えられます。
なお、これはあくまで編集部の予想です。
今後の候補者の顔ぶれや報道によって、
見方が変わる可能性があります。
授賞式は日本時間10月27日午前5時
2026年の授賞式は、
現地時間10月26日(月)20時に始まる予定です。
日本時間では、10月27日(火)の午前5時です。
会場はロンドンのLondon Palladium Theatreで、
第70回の節目として初めてロンドンで開かれます。
日本人候補4人の結果は、
この式典の中で発表されることになります。
よくある質問
日本人の候補は歴代で何人ですか?
報道では、1995年以降に各賞の候補へ入った
日本人は10人とされています。
AFC加盟国の候補21人のうち、約48%にあたります。
韓国の候補は何人ですか?
同じ集計では5人です。
今年は候補が1人も選ばれませんでした。
日本人で最初に候補になった人は誰ですか?
報道では、1998年の中田英寿さんが
アジア人として初めて男子バロンドールの候補に
入ったと伝えられています。
まとめ
授賞式は日本時間10月27日(火)午前5時の予定です。
結果が分かり次第、続報を確認します。

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