ブルワーズはなぜ、ドジャースに4連勝できたのでしょうか。
結論から言うと、報道されているデータでは
本塁打数はメジャー28位なのに、出塁率と打率は1位、
盗塁は5位というチームです。
派手さはなくても、確実に塁に出て走る野球で
スター軍団を破ったと評価されています。
この記事では、報道で確認できる数字と米メディアの評価を整理します。
この記事で分かること
- ブルワーズは本塁打数がメジャー28位だが、出塁率と打率は1位、盗塁は5位と紹介された
- ナ・リーグ優勝決定シリーズでドジャースを4連勝で下し、44年ぶりのリーグ優勝となった
- 地元ミルウォーキーでは、チャーター機に消防車の放水アーチで祝福があった
- ワールドシリーズは、35年間で最も総年俸が低いチーム同士の対戦になると報じられている
- 編集部の考察として、強さの背景を予想する
ブルワーズの強さを示す数字
日刊スポーツによると、米専門テレビ局Fox Sportsの番組で、
コメンテーターが次のようにブルワーズを評価しました。
「彼らは本物の野球のバイブルそのもの。
彼らは本塁打数はメジャー28位だが、出塁率と打率は1位、
盗塁は5位だ。彼らは野球をやっている」
| 指標 | 紹介された順位 |
|---|---|
| 本塁打数 | メジャー28位 |
| 出塁率 | 1位 |
| 打率 | 1位 |
| 盗塁 | 5位 |
本塁打に頼らず、出塁と走塁で得点を重ねるタイプのチームという評価です。
また、専門ポッドキャストのバースツール・スポーツでは、
コメンテーターが「今季のブルワーズは、
野球チームを今後どう編成すべきかの概念を変えた」と
指摘したと報じられています。
ドジャースに4連勝した流れ
ブルワーズは現地10月15日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に
敵地で6-4と競り勝ちました。
通算4勝0敗で、1982年以来、44年ぶり2度目の
リーグ優勝となっています。
別の報道では、全4試合でリードを奪われながら
最終的に逆転勝ちしたとも伝えられています。
また、ブルワーズは昨季の同じカードで
ドジャースに4連敗していました。
今回は、その悔しさを晴らす形になりました。
日刊スポーツは、圧倒的な資金力でスター選手を
多数集めたドジャースに圧勝したことを、
球界にショックを与えた快挙だと伝えています。
大谷翔平選手を抑え込んだ点も大きかった
Yahoo!ニュースに掲載された報道によると、
ブルワーズはシリーズ全体で大谷翔平選手を
打率.231、OPS.462に抑えました。
最終戦では特大の3ランを浴びましたが、
シリーズを通して大谷選手を機能させなかったことが、
優勝を引き寄せた要因になったとされています。
ドジャースの強みである上位打線を抑えながら、
自分たちは出塁で得点を重ねる、という構図です。
攻めと守りの両面で、相手の強みを消す戦い方が
できていたと見ることもできます。
出塁率や打率が「1位」だと何が強いのか
出塁率は、打者がどれだけ塁に出られるかを示す指標です。
打率は、ヒットを打つ割合を示します。
この2つが高いチームは、安打や四球などで
走者を出し続けられるため、
本塁打が少なくても得点を積み上げやすくなります。
さらに盗塁が5位ということは、
出た走者が次の塁を狙う機会も多い、ということです。
バッテリーは走者を気にしながら投げる必要があり、
打者との勝負に集中しにくくなります。
ただし、これは野球の一般的な考え方の説明です。
ブルワーズの個々の試合での得点経路は、
報道された範囲では詳しく確認できていません。
資金力の差とブルワーズの立ち位置
日刊スポーツは、ドジャースを圧倒的な資金力で
スター選手を多数集めたチームと紹介しています。
一方、ワールドシリーズは、35年間で最も総年俸が低い
チーム同士の対戦になると報じられました。
ブルワーズの勝ち上がりが、チーム編成の考え方に
一石を投じたという声も出ています。
一夜明けの地元凱旋
日刊スポーツによると、ブルワーズは16日(日本時間17日)、
リーグ優勝から一夜明けて、地元ミルウォーキーに凱旋しました。
球団公式Xによると、チャーター機が着陸すると、
滑走路で消防車が放水アーチを作って祝福したそうです。
米CBSのローカルニュースは、到着の様子を生中継しました。
パット・マーフィー監督や選手らが、
笑顔でタラップから降りてくる様子が伝えられています。
球団初のワールドシリーズ制覇を目指すチームを、
地元が盛大に迎えた形です。
【考察】出塁と走塁で勝つ野球が、短期決戦で強い理由
ここからは編集部の考察(予想)です。
ブルワーズの強さは、出塁率の高さと機動力が、短期決戦でも崩れにくい形をつくっていることにあるのではないでしょうか。
そう考える理由は2つあります。
1つ目は、出塁率が1位という点です。出塁率が高いと、本塁打が出なくても得点のチャンスが途切れにくくなります。相手投手は常に走者を背負うため、球数や集中力の消耗も大きくなるはずです。
2つ目は、盗塁が5位という点です。走者が動ける打線は、相手バッテリーに配球や牽制の負担をかけられます。報道では、全4戦でリードを奪われながら逆転したとされており、長打頼みではない得点の形が効いた可能性があります。
もちろん、これは報じられた数字から導いた予想です。投手陣の働きなど、ほかの要因も大きいはずで、本当の勝因はチームや選手の発言を待つ必要があります。実際の要因は、今後変わって見えるかもしれません。
なお、ここで紹介した順位は、あくまで番組内での紹介です。
シーズン最終的な公式の数値は、MLB公式サイトなどの
成績ページで確認すると確実です。
ワールドシリーズの相手と注目点
日刊スポーツの関連記事では、今年のワールドシリーズは
この35年間で最も総年俸が低いチーム同士の対戦になると
伝えられています。
ブルワーズの相手は、レイズかガーディアンズです。
ガーディアンズとレイズのシリーズ第4戦は、
雨天順延になったと報じられました。
- ブルワーズの出塁と走塁が、ワールドシリーズでも通用するか
- 相手がレイズかガーディアンズか、決定後の対戦の見どころ
- 球団初のワールドシリーズ制覇なるか
よくある質問
Q. ブルワーズのリーグ優勝は何年ぶりですか?
A. 報道では、44年ぶり2度目のリーグ優勝とされています。
Q. ブルワーズは本塁打が少ないのですか?
A. Fox Sportsの番組では、本塁打数はメジャー28位と紹介されました。
一方で、出塁率と打率は1位と評されています。
Q. ワールドシリーズの相手は決まっていますか?
A. 報道時点では、レイズかガーディアンズとされていました。
最新の結果は、公式の日程と結果をご確認ください。
まとめ
- ブルワーズは本塁打28位でも、出塁率と打率は1位、盗塁は5位と評価された
- ドジャースを4連勝で下し、44年ぶりにリーグ優勝を決めた
- 地元では消防車の放水アーチで盛大に迎えられた
- 考察としては、出塁と走塁で勝つ野球が強さの一因ではないかと予想した
ワールドシリーズでも、ブルワーズの戦い方に
注目してみてください。

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