アジア競技大会のサッカーで注目を集めている道脇豊選手について、どんな選手なのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、道脇豊選手は190センチの長身を誇るいわきFC所属のストライカーで、U-21日本代表で3試合連続の先発を任されている注目株です。
この記事では、道脇選手のプロフィールや持ち味、直近の試合での活躍と課題について、公式情報をもとに整理します。
- 道脇豊選手の所属チームとポジション
- 190センチの長身を生かしたプレースタイル
- ホンコン・チャイナ戦での活躍内容
- 指摘されているチームとしての課題
- 現時点で公表されていないこと
道脇豊選手はどんな選手?
道脇豊選手は、いわきFCに所属するフォワードです。
身長190センチという長身を生かし、ワントップとしてゴール前での勝負を得意とするストライカーとして起用されています。
U-21日本代表のアジア競技大会メンバーに名を連ね、大会を通じて主力の一角として扱われています。
U-21代表はここまでグループステージでホンコン・チャイナに2-0、キルギスに7-0で勝利しており、すでに決勝トーナメント進出を確定させています。
道脇選手は、この2試合に続いて第3節のタイ戦でも先発に名を連ね、3試合連続でのスタメン起用となりました。
ホンコン・チャイナ戦での活躍
グループステージ初戦のホンコン・チャイナ戦で、道脇選手には決定機がありました。
試合開始13分、FWの石橋瀬凪選手が送ったセンタリングに、道脇選手がヘディングで合わせる場面がありましたが、ボールは枠の外へ外れています。
この試合での道脇選手のシュートは、この1本にとどまりました。
結果的にチームは2-0で勝利していますが、道脇選手個人としては、決定機を生かしきれなかった点が今後の課題として残る内容だったといえそうです。
それでも、センタリングに反応してゴール前に飛び込む動き自体は、ストライカーとして重要な資質のひとつであり、決定率を高めていければ大きな武器になるとみられます。
所属先いわきFCについて
道脇選手が所属するいわきFCは、福島県いわき市を本拠地とするクラブです。
近年、着実にカテゴリーを上げてきたクラブとして知られており、若手選手の育成や輩出にも力を入れているチームのひとつです。
そうした環境の中でトップチームの一角を担っている道脇選手が、U-21代表にも選出されている点は、クラブにとっても大きな意味を持つ出来事といえそうです。
クラブの躍進と並行して、選手個人が代表チームでも実績を積み重ねていく流れは、今後のクラブへの注目度にもつながっていく可能性があります。
Q. なぜ190センチの選手が注目されるのか
サッカーにおいて190センチ級の長身フォワードは、国内では数が限られる存在です。
空中戦での優位性やゴール前でのターゲットとしての役割を果たせるため、チームの攻撃パターンに高さという武器を加えられる点が評価されやすい傾向にあります。
その分、周囲の選手がどれだけ質の高いクロスを供給できるかによって、持ち味を発揮できるかどうかが大きく変わってくる面もあります。
重要ポイント
チームとして指摘されている課題
ホンコン・チャイナ戦を振り返る報道では、チームがサイドで数的優位をつくれていたにもかかわらず、ゴール前の道脇選手を生かすクロスがなかなか入らなかった、という点が課題として指摘されています。
中盤から最前線への供給が十分でなく、道脇選手のストライカーとしての強みである高さや位置取りのよさを、チーム全体として引き出しきれていない状況がうかがえます。
裏を返せば、クロスの質と量が改善されれば、道脇選手の得点機会はさらに増える可能性があるということでもあります。
3試合連続でスタメンに起用され続けていることからも、チームとして道脇選手の潜在力に期待を寄せていることがうかがえます。
グループステージを通じてチームとしての崩しのパターンをどこまで整理できるかが、決勝トーナメントでの得点力にも直結してきそうです。
【考察】起用が続く理由をどう見るか
ここからは編集部の考察(予想)です。
決定機を決めきれなかった試合があったにもかかわらず、道脇選手の起用が3試合続いている背景には、結果以上にプレーの質やチームにもたらす効果が評価されているのではないかと考えられます。
そう考える理由は2つあります。
1つ目は、190センチという長身は、Jリーグや代表レベルでも希少なフィジカル的特徴であることです。空中戦での的になれる選手がいることで、チーム全体の攻撃パターンに幅が生まれるため、結果が出るまで我慢強く起用を続ける方針を監督が取っている可能性があります。
2つ目は、課題として報じられているのが道脇選手個人のプレーの質というより、周囲からのクロスの供給不足である点です。個人の問題というよりチーム全体の連携の問題として捉えられているのであれば、道脇選手自身の起用を継続しながら、周囲の崩しの質を高めていくという方針は自然な判断といえそうです。
あくまでこれは試合内容と起用状況から編集部が予想したものであり、監督やクラブから起用の狙いが公式にコメントされているわけではありません。
また、大会を通じて多くの国際経験を積ませたいという年代別代表の育成方針も、継続起用の背景にあるのではないかと考えられます。
結果が出ない試合があっても、経験を積み重ねる過程そのものに価値があるという考え方は、年代別代表ではしばしば見られる傾向です。
現時点で公表されていないこと
道脇選手の生年月日や年齢、これまでの詳しい経歴について、本稿執筆時点で確認できた公式情報の範囲を超える内容は確認できませんでした。
プロフィールの詳細を知りたい場合は、所属するいわきFCの公式サイトや、日本サッカー協会(JFA)の代表選手紹介ページなど、一次情報を確認することをおすすめします。
SNS上での本人の発信についても、なりすましアカウントと公式アカウントを混同しないよう、認証マークの有無などを確認したうえで参照することをおすすめします。
また、タイ戦以降の起用が続くかどうかや、準々決勝でのメンバー選考についても、本稿執筆時点では公表されていません。
大会の進行にあわせて、続報を確認するとよいでしょう。
Q. 準々決勝で結果を出せるか
準々決勝の対戦相手は、グループステージの最終戦であるタイ戦の結果によって北朝鮮か中国に決まります。
いずれの相手と対戦するにしても、道脇選手がここまでの課題であるゴール前での連携をどこまで改善できるかが、チームの得点力を左右するポイントになりそうです。
グループステージで積み上げた経験を、決勝トーナメントの一発勝負でどう生かせるかにも注目です。

コメント